【愛媛で輸入住宅】アメリカンデザインも人気！輸入住宅のメンテナンスについて

アメリカンデザインも人気の輸入住宅を建てる際には、メンテナンスについて考えておきたいものです。

住宅は住み続けるうちに少しずつ劣化していきます。

 

住宅の問題を放置していると、大きなダメージによって支障が出ることもあるため、意識的なメンテナンスが必要です。

 

海外の多くの国では、住宅のメンテナンスを日常的に行っています。

専門メーカーに依頼するだけでなく、主には住人が自分たちで修繕をすることも多くみられます。

 

海外の住宅は、手をかけて修繕することでその風合いを増していきます。

繰り返しのメンテナンスで大切に住み継いでいくことで、アンティークの趣ある住宅へと変化していき、またそれに価値が出るのが、輸入住宅の楽しみです。

 

メンテナンスの頻度は5年に1度が目安

自然の木を外観に使った場合には、風雨にさらされることですぐに劣化が起きてしまいます。

そのため、輸入住宅を建てたあとには、5年に1度を目安になんらかのメンテナンスをしたいものです。日当たりや場所に応じて、メンテナンスの頻度を検討していきましょう。

 

外観に木製の柵や塀、ウッドデッキなどを作ったときには、5年目を目安に塗装をし直すか建材を交換しましょう。

また、アイアン装飾が劣化しているときにも塗装をし直したいものです。

 

10年目の時期には、外壁や屋根にダメージが及んでいないかを細かくチェックし、随時メンテナンスをしたいものです。

また、給湯器などの設備が劣化していないかを確認することも大切なポイントです。

 

15年ほど経過すると住宅の外観に大きなダメージが及ぶことがあります。

防水対策など、総合的なメンテナンスをしておけば安心です。

 

また、水周りなど普段それほど意識しない場所も確認し、必要に応じて修理しておきましょう。

 

20～30年経過したらリフォームも検討

20年や30年程度経過すると、家族構成や暮らし方にも変化が生まれ、また外壁や窓、内装の壁紙や床材などリフォームを考えられる方も、この時期に多くみられます。

こまめにメンテナンスをしていれば、長い年月が経過しても快適に住み続けられます。

 

部品などの在庫が入手困難になる場合もある

輸入住宅をメンテナンスするにあたって気になるのは、建材や部品の在庫に関することです。

メーカー品も入れ替えなどが多いため一概には言えませんが、日本の住宅であれば交換のメンテナンスは比較的簡単です。しかし、輸入住宅の場合建材や部品が手に入らない可能性も考えられるのです。

 

メンテナンス時、ほかの部材で代用できることも多いので、経験豊富な工務店や設計事務所などにご相談ください。

 

輸入住宅を選ぶときには、アフターフォローがしっかりしていて、知識とアイディアのある業者を選びましょう。

また、住宅を建てる際にメンテナンスのポイントを尋ねておくことも重要なポイントです。

 

住宅を建てたあと数十年にわたってメンテナンスなどのアフターフォローに応じる業者であれば安心してサポートを依頼できます。

輸入住宅を建てたあとには、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。

メンテナンスを怠ると住宅が大きく劣化してしまうこともあるので十分気をつけましょう。

 

例えばウッドデッキであれば5年、設備機器は10年といったように、メンテナンスが必要になる時期は商品によって異なります。

住宅の外観や内装、設備機器などをこまめにチェックし、気になる点があるときにこまめに修繕しておくのが安心です。

 

また、専門業者へのメンテナンスを定期的に依頼することも大切です。

建物の定期的なチェックやメンテナンスを業者に依頼すれば、自分では気づかないようなポイントの劣化を把握できます。

 

せっかく建てた輸入住宅だからこそ、丁寧にメンテナンスを行い長く愛用していきたいものです。

 

愛媛エリアで長く住み続けられる輸入住宅を建てたいのなら、住宅建築研究所がご相談に応じます。住宅建築研究所は、住宅を建てたあとのアフターフォローにも丁寧に応じておりますので、気になることは何でもご相談ください。

 

>>住宅建築研究所のお家作りの流れ