愛媛で輸入住宅に関するご相談は住宅建築研究所が承ります。輸入住宅を建てる際には、実際の生活を具体的にイメージし、設計の段階で「ライフスタイルに合っているか」「素材や設備はメンテナンスして長く使い続けられるか」をきちんとチェックしましょう。
ツーバイフォー工法で建てられることの多い輸入住宅。耐震性・気密性などに優れている、デザインがおしゃれなどの理由から人気ですが、理想の住まいを手に入れるためには、設計の段階で以下のような点に注意することが大切です。
住宅の見た目に注力した結果、実際に暮らしてみると使いにくいといった失敗はよくあります。
例えば、デザインを重要視するあまり、ベランダのスペースが狭くて洗濯物が干せない、汎用性を考えて和室を設ければよかったなど、後悔する部分を持つ方もいらっしゃいます。
輸入住宅はおしゃれなデザインが魅力的ですが、デザインにばかりこだわるのではなく、実際に住んだときのことを思い描きながら設計することが大切です。
将来の家族のライフスタイルの変化も踏まえながら、住宅プランを練りましょう。
輸入住宅のデメリットの一つに、修繕の難易度が高いというものがあります。海外資材を使用するため、ドアノブやサッシなどの細かい部品交換でも規格が合わず、日本の製品では対応できないことがあるのです。
輸入住宅を多く扱っている業者に依頼することが大切であるため、事前に施工事例やメンテナンス保証の内容・範囲などをきちんとチェックしましょう。
高温多湿の日本の住宅は、木材腐朽菌やシロアリなどの被害がよくみられます。そのため、土台や構造の一部に防蟻・防腐処理を施したり、完全乾燥材を用いたりなど、工夫が必要です。日本の気候条件に合った素材・資材を使用してくれるのかどうか、事前に確認しましょう。
輸入住宅でよくある失敗例として、以下があります。
など
こういった失敗を防ぐためには、家族としっかりと話し合って、家を建てる目的や理由などをはっきりとさせることが大切です。設計の段階できちんと家具を置く位置やサイズ、通路の広さ、扉と窓の位置、電気スイッチやコンセントの位置と数などをきちんと確認し、実際の生活をより具体的にイメージしましょう。
家族全員の1日の動きをシミュレーションし、生活動線が集中するのはどこか、動線上で不便なところはないかなどを見つけることで、対策を考えることができます。
輸入住宅を設計する際、ライフスタイルに合っているか、素材や設備はメンテナンスして長く使い続けられるかをきちんとチェックしましょう。
輸入住宅を建てた方の中には、収納や設備・配線、間取りなどで失敗したと後悔している方もいらっしゃいます。後悔なく理想の住まいを手に入れるためにも、実際に生活したときのことを具体的にイメージしながら家づくりを行うことが大切です。
愛媛で輸入住宅について相談したいとお考えの方は、住宅建築研究所にご依頼ください。丁寧にじっくりご要望をお聞きして、そのご家族に添ったプランとご予算に叶うご提案をさせていただきます。宅地建物取引主任者の有資格者が土地探しからサポートいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
会社名 |
有限会社 住宅建築研究所 (設計事務所登録 第1628号) |
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所在地 | 〒790-0042 愛媛県松山市保免中1丁目2−21 |
代表者 |
日野 幸次(ひの こうじ) 一級建築士登録番号 184067号 |
設立 | 昭和62年1月 |
事業内容 | 注文住宅・輸入住宅/住宅設計 / 店舗 / 設計 / 施工管理 / トータルコーディネート/外構デザイン / ビルプロデュース |
TEL | 089-971-7767 |
FAX | 089-971-7797 |
jutaku@muse.ocn.ne.jp | |
URL | https://www.jutakukentiku.info/ |